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【Step.1の内容】
最高効率で勉強を進める方法解説

はじめに「最短攻略ガイド」を視聴してください。

「最短攻略ガイド」は大学受験における最高効率の勉強方法を解説した、累計視聴者2万人の人気コンテンツです。 [詳しくはこちら]

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Step.2
ゼロ~東大までの学習手順

Step.2では全科目の学習手順を確認します。

数学・物理・化学では大量の授業を公開しています。 ぜひ学校・塾・予備校の授業と比べてみてください。

※各ページは視聴できますが、最短攻略ガイドの内容を知っていた方がより効果的です。

【解法網羅テキスト&全問解説授業】
[ⅠA] [ⅡB] [ⅢC] [物理] [化学]

【勉強方法&学習手順&参考書】
[英語] [現代文] [古文] [漢文] [社会]

Step.3
受験勉強ロードマップ

「受験勉強ロードマップ」は、Step2の全科目のカリキュラムを統合して学習手順を明確にした受験勉強の全体図です。

ゼロから東大までの道標:[受験勉強ロードマップ]

大学入試英語の勉強方法(理論編)

はじめに英語学習の理論を説明します。最終的には参考書で構成した実践カリキュラムまで落とし込んでいきますので、長いですが最後まで目を通していただき、英語学習の全体像を掴んでください。

※この学習方法は日本生まれ日本育ち、生まれてからずっと日本語だけで生活し、小学校や中学校で初めて英語の勉強が始まった人のためのものです。帰国子女は違ったやり方になり得ます。

この学習方法は古文・漢文の勉強方法にも応用できます。古文・漢文は、現代の日本人にとっては外国語とほぼイコールだからです。古文・漢文の勉強方法は英語の勉強法を前提としているため、こちらを先に読んでください。

英語学習の3ステップ

英語学習は [英文法] → [精読] → [多読] の3ステップで進めます。さらに、この3ステップを次のように「レベル別に」繰り返しながら勉強を進めていきます。

LUSの理系科目の講義レベルは4段階あるため、対応レベルは以下のようになります。

この各レベルで、[英文法]→[精読]→[多読]を行います。難関大志望の人なら3サイクルやる必要があるということです。

なぜこのような3ステップで学習を進めると良いのか?その理由は“英文読解に必要な要素に分解”することで見えてきます。

  1. 英文が読めるのは、個々の文の意味が分かるから。(※1)
  2. 個々の文意が分かるのは、頭の中で和訳ができるから。(※2)
  3. 和訳ができるのは、文構造(SVOCMなど)が把握できるから。(※3)
  4. 文構造が分かるのは、英文法に関する総合的知識があるから。(※4)

(※1)個々の文意の集合として全体の論旨が構成され、それを把握できることが「長文が読める」ということになります。しかしこれは論理力の次元の話で、ここでは「長文が読める=個々の文が読める」と簡便化します。

(※2)「和訳などせず、英語は英語のまま理解したらいいんだ!」という反対意見がありますが、これについて東大塾長は否定的立場です。受験には必要無い考え方であろう、ということ。「英語のまま理解」は、英語慣れするとだんだんそんな感じがしてくるだけでしょう。感覚としては分かりますが、英語に限らず「数式のまま理解」などと言い出せるため、あまり気にしないで英語学習を進めましょう。

(※3)もちろん単語の意味も知っていないと和訳はできません。しかし単語の意味だけ知っていても英語が読める訳ではないことは明白でしょう。辞書を持ち込めばどんな英語の試験でも満点取れるのか?そうはいかないですよね。単語だけでなく「文構造」も理解できないと和訳はできない訳です。

(※4)ここでいう総合的知識とは、単語の意味および品詞理解、動詞の語法、イディオム、熟語、代表的な各種の構文といった基本的英語構文パターンなどのことを指します。

言い換えてまとめると

ということで、[英文法]→[精読]→[多読] の順に勉強を進めていくのです。

次に英文法、精読、多読の勉強について解説していきます。

「英文法」について

英語学習のはじめは「英文法全範囲の基礎」をやります。

時制・関係詞・不定詞・動名詞・比較・分詞・仮定法など…高校1年生で一通りやる訳ですが、1年間かける必要はなく、一気に短期集中で駆け抜けた方が学習しやすいでしょう。重箱の隅的な細かい知識まで詰め込もうとしなくていいです。しかし基礎事項は完璧に分かってないといけません。

【基本的な事項】
…例えば分詞であれば限定や叙述、分詞構文と独立分詞構文の違いなど

【代表的なイディオム】
…例えば with a view to ~ing、no less than ~など

高3生でも共通テスト(リーディング)で8割を切っているようであれば、英文法に穴がある可能性が高いです。薄めの基礎的な問題集でいいので、一冊決めてやりこみましょう。具体的な参考書については「英語カリキュラム実践編」で紹介します。

「精読」について

精読とは、文構造(SVOCMなど)を把握し、和訳を正確に行うことを指します。要するに、「曖昧さなく、きちんと文意を汲み取る」ということです。

英語の構文パターンは網羅的に学習する必要があります。精読の学習には「英文解釈の技術」シリーズがお勧めです。

【対応レベル】

「入門 英文解釈の技術70」と「基礎 英文解釈の技術100」についてはLUSで全問解説授業がありますので活用してください。英語学習は唯一この精読の部分だけ、独学より授業を聞いた方が理解度が高まりますし、適当な理解のまま通過してしまうことを防げます。「英文解釈の技術100」は授業はありませんが、このレベルまでたどり着けた人ならもう授業は不要なはずで、自分で緩急をつけて解説をさっと読んでいった方がスピーディに学習を進められるでしょう。

「多読&語彙力アップ」について

精読の学習段階で構文パターンを網羅的に学習しますが、精読の学習が完了したらすぐ長文が読めるようになるのかというと、残念ながらそうではありません。

なぜなら、構文パターンを把握するためには単語の知識を(品詞や語法など含めて)知っていなければならないからです。語彙力が無いと構文パターンは認識できません。今まで単語学習に触れていませんでしたが、ここで単語学習の話が初めて出てきます。

大半の人が「まずは単語と英文法を覚えよう!そうしたら英語ができるようになる!」と勘違いして、学習の最初の段階で単語帳を一生懸命やりだします。ここで罠にハマってしまいます。というのも、単語帳を初期段階でやってもほとんど意味がないからです。

一か月前にやった単語帳の小テストの内容を覚えているでしょうか?覚えていないのなら、単語帳のテストは意味がないし、勉強した時間も無駄になってしまった、ということです。

では、語彙力アップするには何をしたらいいのか?

答えは「長文を大量に読むこと(=多読)」です。同時に、このタイミングで単語帳(アプリでも何でもいいです)に取り組みましょう。

多読をやると、文意の中で単語を調べることにもなります。これが非常に重要で、「文脈の中で単語を調べる」ということを繰り返しやることで、高校から登場した抽象的意味を持つ動詞や名詞の数々を体得できるようになります。この多読段階で、毎日長文を読むことに加えて単語帳による単語学習も同時並行で進めましょう。

お勧め単語帳は「鉄壁」です。この後詳しく紹介します。

「読解スピード」を上げる方法

もう一つ、多読をやる重要な理由があります。それが「読解スピードの向上」です。

当たり前ですが、試験では制限時間内に解答が終わらなければいけません。「時間内に読めなかった」「英文を読むスピードが遅くてどうしたらいいか」といった相談は毎年受験生がくる質問でも最も多い部類です。

読解スピードはどのようにして向上させることができるのか?

数学における「解くスピード」も同じなのですが、何かを素早く処理するには「それが正確にできること」が前提です正確にできるから、ミスなくそれをやることに「慣れて」いき、だんだんと素早く処理できるようになる。要するに、スピードとは慣れの成せる業なのです。これがスピードアップのメカニズムです。正確にできない(つまり精読できない)から、速く読めないのです。

「よし、速く読もう!」と思っても読めません。スピードとは、(正確にできることを前提とした)大量行動の後に自然とついてくるものです。「試験時間内で余裕をもって解答ができるようになるまで、大量の英文を読みまくりなさい。」ということになります。

入試対策 = 設問タイプ別対策

最後の入試対策の段階では、どの大学でも出題される「英訳」「意見型英作文」「要約」などの設問タイプ別の解答力を鍛えます。このトレーニングに入るには、多読の段階を経て「英文はきちんと読める状態であること」が前提です。

「英訳」問題の対策

これこそ「精読」をきちんと学習した人だけが対応可能な設問タイプですね。日本語と英語を行き来できるかどうか。「英語→直訳→意訳」という精読時にやることの逆変換が英訳です。直訳しかできないとこの設問タイプはてんでダメになってしまいます。

対策方法は「英文解釈の技術」シリーズの復習と、過去問演習で数をこなすことです。

「意見型英作文」の対策

意見展開には「型(テンプレート)」があります。苦手な人は過去問演習に入る前に「英作文対策の参考書」を1冊読んでおくと取り組みやすいでしょう。意見型英作文はその型に当てはめて、英文法ミスの無いように書きます。また、どんな要素が入っていればいいのか整理してから書くようにします。入試問題には当然「採点基準」があるため、演習時は毎回これらを意識しましょう。

「要約」問題のトレーニング方法

これは現代文の記述式問題のトレーニング方法ですが、要約問題対策もこれと同じ方法です。

  1. まずは自分で答案を作る。その際「要素として何があり、どのような論理構成で書くべきか」を意識する。
  2. 模範解答だけを見て「どの要素をどんな論理構成で書いたら満点か、部分点はどのポイントか」を一生懸命考える。その後、解説を読んでその答え合わせをする。
  3. 解答を書き直す

特に2が重要です。模範解答を見て、「得点となる要素」「得点となる論理構成」の2点が何なのか、一生懸命考えます。実際この2点が分かれば、満点に近い記述解答が書けるハズです。当然、採点時だけでなく解答を書く際も意識しましょう。

3も大事です。解答と同じ論理構成である一方でまるっきり同じ文章ではなく、かつ満点をとれる解答(文章)を考える。国語は授業を受けても無駄で、上記の作業を自力で頭に汗をかきながらやることで記述力が身につきます。

英語学習に授業がほぼ不要な理由

ここまで英語学習の理論を説明してきましたが、振り返ってみていかがでしょうか?読む前と比べるとかなり「英語ができるようになるイメージ」が湧いたと思います。

また、英語学習では授業の必要性はほとんどないことも分かったと思います。それぞれ振り返ってみます。

【英文法の学習段階】

英文法事項を一通り説明している参考書1冊と、英文法語法(+熟語)の頻出問題集を1冊、これを各自足りない部分の穴埋めを行っていくわけです。予備校で開講される授業は“全員向けに全部を解説”しているものですから、各自足りない部分だけをやった方が効率がいいでしょう。ただし、全くのゼロ状態、つまり高1の4月時点なら予備校の英文法系の講座を受講するのはアリです。

【精読の学習段階】

精読に関しては授業があった方が良いでしょう。曖昧な理解で済ましてはダメだし、なぜそういう和訳になるのか理解するのに苦労する場面も多いからです。「入門 英文解釈の技術70」と「基礎 英文解釈の技術100」の全問解説授業をLUSで用意しています。

【多読の学習段階】

これは完全に自分でやるしかありません。長文読解の勉強は結局「一文一文すべて完璧に理解していく作業」を自分で腰を据えて取り組むしかないのです。それをやるには授業時間が足りないため、全文解説がテキストに書いてあるでしょう。でもそれは全文解説付きの参考書をやればいい、ということになります。

【設問タイプ別対策(入試対策)の段階】

これも解答作成のトレーニングですから自分でやるしかありません。添削に関しても自分でやる方が実力がつくのは説明した通りです。

単語をやるべきタイミングとお勧め単語参考書「鉄壁」

学力の高い人ほど暗記も得意です。英単語だけ大量に覚えていくことも無理ではないでしょう。ですが、精読をやる前に英単語ばかりを学習してしまうと、後々苦労します。

単語帳でもアプリでも、単語を覚える手段は何でもいいです(ただし品詞がちゃんと表示されるものにしてください)。ですが、精読をやる前に“英単語だけ”を覚えると、どうなるか。中学生がfromを「~から」、ofを「~の」と覚えるような感じで「英単語と日本語の1対1対応」ばかりを覚えるようになっていきます。

精読をやらないと「fromは起点、区別」「ofは所属やそこからの分離を意味する」といったような深い理解に至りません。しだいに英文を単語パーツのつなぎ合わせで読むようになります。「この文脈でこの単語なら(あるいは単語を知らなくても推測できて)こういう意味だ」という理解の仕方ができなくなり、わからない単語があるとお手上げ。今度は辞書で調べて英文を解釈(つまり頭の中で日本語にして文章の内容そのものを理解)しようとしても「単語の意味だけつなぎ合わせてヘンな日本語にし、よく分かっていないまま何となく読み進める」となってしまう。これではいつまで経っても英語ができるようになりません。

なので「英文法→精読→多読」というステップで学習するようにしましょう。そして単語帳に取り組むタイミングは、精読が終わり、多読の段階に入ってから始めます。難関大を目指す場合、単語帳のお勧めは「鉄壁」です。

「改訂版 鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」https://amzn.to/47GWoda

※GMARCHが最終到達目標の場合、「鉄壁」はオーバーワークのため他の気に入ったものに代替してください

「鉄壁」をお勧めする理由ですが、語源や派生、パーツ思考で英単語をとらえていくため、「英単語を理解していく」ことができます。詳しいことは鉄壁の序章を読めばわかります。感動しますよ。ただの丸暗記ではなく理論も交えて「単語を勉強できる」ので、本当に読む価値があります。

鉄壁のやり方ですが、机に向っての勉強するのでなく「移動中に読む」「ベッドで寝落ちするまで読む」というふうに使いましょう。

リスニング対策について

リスニング対策は「リーディングの勉強が終わった後」にします。「共通テストのリーディングではどんなに間違っても80%を下回らない」くらいになったらリスニング対策のことを考えてください。それ以前の実力ではそもそもの英語力が足りないため、リスニング対策は意味を成しません。

そして「リーディングで8割は絶対に切らない」実力があれば、リスニング対策はほぼ要らないことに気付くでしょう。その実力がある人は分かりますが、共通テストレベルのリスニングは何もしなくてもできます。形式慣れとして模試過去問を1冊購入して演習しておく程度で十分です。

理系でリスニングといえば東大二次対策ですが、

などのテクニックだけでも7~8割くらいは取れるようになります。リスニング以外の問題(要約問題等)をしっかりトレーニングした後だとリスニングはさらに容易に感じられるはずです。

大学入試英語の勉強方法(実践編)

ここから実践編です。「英文法→精読→多読(→入試対策)」の流れに沿って取り組む参考書を提示していきます。必ずしもここで挙げる参考書でなくてはいけないことはないため、既に代替できる参考書が手元にあればそれを使用してください。

基礎完成期(BASIC):ゼロ~共通テスト満点まで

【英文法の勉強方法・参考書】

「総合英語 Ever Green」 https://amzn.to/3E5jUmC

※基本事項だけ拾って読んでいくスタイルでOK(時間に余裕がある人は問題にも取り組む)
※EverGreenである必要はなく、学校配布のものや全範囲の英文法解説書でOKです。

「全レベル問題集 英文法 2」 https://amzn.to/44bZmDP

※全範囲の基礎事項やりながら頻出問題を覚えます。全問やり込みましょう。

【精読の勉強方法・参考書】

「入門 英文解釈の技術70」 https://amzn.to/3QMVc23

※LUSの全問解説授業で取り組んでください → [ 授業ページはこちら ]

【多読の勉強方法・参考書】

ここでは共通テストレベルの好きな長文問題集をやってください。上の精読を終えたらいきなり共通テスト模試過去問に入ってもOKです。共通テスト模試の数をこなすことで必然的に多読することになります。

長文系の問題集(参考までに)

共通テスト問題集(リーディング)

共通テスト模試過去問の取り組み方

  1. まず時間を計って80分で解いてみる
    ※80分で全部解ける人は次は飛ばしてください
  2. 80分で解けなかった問題を解く
    ※解くのにかかった時間も計測しておきましょう
  3. 採点して、時間内に解けた分の点数を出す
  4. 解説の全文訳を頼りに全文精読を行う(詳しいやり方は以下参照)

問題の解き直しでやることは、「精読」です。「入門 英文解釈の技術70」でやったように『文構造を把握し、直訳から意訳を考える』という作業を全ての文について行います。完璧にわかっている分は飛ばしてOKですが、文意が正確につかめたか少しでも怪しい所はごまかさずに!残さず!全部!精読し尽くしましょう。

精読をきちんとやると、最初は解き直し(=精読)に4時間くらいかかるはずです。それくらいかかって構わないので、ちゃんとやりましょう。分からない単語は全部自分で調べます。その過程で単語を覚えられます。その上で、8割以上で安定するまで数をこなします。経験上、高校偏差値60の生徒だと平均50回くらいやれば8割以上で安定してきます。1冊に5~6回入っていますから、10冊で50回分です。

「音読」は受験勉強に一切必要なし!

大学入試英語の受験勉強では、「音読」をやる意義は特にありません。音読など一度もやらずに東大に合格できるため、やって害になることはないですが時間の無駄なのでやめておいた方がいいです。受験勉強では音読は一切必要ないと考えてください。

「音読には学習効果がある!英文を覚えられる!」→ちょっと音読したくらいでは覚えられませんし、英文を覚える意味がそもそもありません。難関大受験者に求められる能力は「長文読解」と「論述」です。そもそも音読とはスピーキングの基礎訓練であり、スピーキングは理系の学力試験にはありません。なぜなら「論文を読めればいい」からです。まあそれすらも今後はAIで代替される可能性が…という話はおいておき、「音読」は大学に入ってから趣味でやりましょう。

実力養成前期(ADVANCED):中堅国公立・GMARCH・関関同立レベル

「共通テスト(リーディング)で80%を切ることはない」状態になったら、BASICレベルクリアです。上で紹介した共通テスト模試過去問で「80%以上を3連発」、これができたら卒業です。ADVANCEDレベルへ進みましょう。

【英文法の勉強方法・参考書】

「中堅大学」「有名私大」と銘打っている問題集なら何でもOKです。以下参考までに。

※学校配布の英文法語法問題が1000題くらい詰め込んである問題集でもOKです。

【精読の勉強方法・参考書】

「基礎 英文解釈の技術100」 https://amzn.to/3OL57CH

※LUSの全問解説授業を使ってください → [ 授業ページはこちら ]

【多読の勉強方法・参考書】

ここで入試過去問に入ってしまってもOKです。参考書系の問題集を挟む場合は以下を参考にしてください。

※「過去問演習のやり方」は後述しています

実力養成後期(EXTREME~MASTER):難関国立・早慶・東大レベル

【英文法の勉強方法・参考書】

こちらも参考までに。気に入ったものでいいでしょう。

※学校配布の英文法語法問題が1000題くらい詰め込んである問題集でもOKです。

【精読の勉強方法・参考書】

【多読の勉強方法・参考書】

ここで入試過去問に入ってしまってもOKです。参考書系の問題集を挟む場合は以下を参考にしてください。

【過去問演習のやり方】

【過去問の実施手順】

  1. 時間通りにやり、採点する
    ※この時に時間内に解けなかった問題の解答は見ないこと
  2. 時間内に解けなかった問題を解く
  3. 解説を読んで全問理解する

※最初はボロクソにできないことも多いですが、数をこなすとだんだんと出来るようになります。

※「時間内に解けない…」→やはり数をこなすことが大事です(数の目安は下記参照)。 合格点が取れればいいので、全部解ける必要はないです。 もちろんなるべく多いできた方がいいに決まっていますし、それを目指します。ただし大学によって必要な得点率も変わってきます。

こなすべき過去問の数

多ければ多いほどいいですが、目安があった方がいいので示します。

※1日1年分やるとして(全科目です)、60年分やるには60日必要です。受験本番が2月から始まる訳なので、遅くても11月中には過去問に取り組み始めないといけません。それまでにADVANCEDを終えてないといけません。ではADVANCEDにかかる時間は?さらに逆算していくと?…いつまでに何をやればいいか、自分で計算できるようになります。

※過去問は東進過去問データベースを使わせていただきましょう。いちいち赤本を学校から借りたりしなくていいです。印刷も不要です。紙が大量に要るし、印刷作業はかなり時間を取られます。画面見ながらで十分です。英語の長文も画面でいけます。英語圏の人みんなそうなんだから、できます。

受験勉強ロードマップ

全科目の学習手順を統合した受験勉強全体図が「受験勉強ロードマップ」です。

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「最短攻略ガイド」は大学受験における最高効率の勉強方法を解説した、累計視聴者2万人の人気コンテンツです。 [最短攻略ガイドについて]

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[ⅠA] [ⅡB] [ⅢC] [物理] [化学]

【勉強方法&学習手順&参考書】
[英語] [現代文] [古文] [漢文] [社会]

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