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【Step.1の内容】
最高効率で勉強を進める方法解説

はじめに「最短攻略ガイド」を視聴してください。

「最短攻略ガイド」は大学受験における最高効率の勉強方法を解説した、累計視聴者2万人の人気コンテンツです。 [詳しくはこちら]

視聴完了後は「有名参考書-全問解説授業」「志望校別/分野別網羅演習プリント」等、LUSのコンテンツが大量に解放されます。

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Step.2
ゼロ~東大までの学習手順

Step.2では全科目の学習手順を確認します。

数学・物理・化学では大量の授業を公開しています。 ぜひ学校・塾・予備校の授業と比べてみてください。

※各ページは視聴できますが、最短攻略ガイドの内容を知っていた方がより効果的です。

【解法網羅テキスト&全問解説授業】
[ⅠA] [ⅡB] [ⅢC] [物理] [化学]

【勉強方法&学習手順&参考書】
[英語] [現代文] [古文] [漢文] [社会]

Step.3
受験勉強ロードマップ

「受験勉強ロードマップ」は、Step2の全科目のカリキュラムを統合して学習手順を明確にした受験勉強の全体図です。

ゼロから東大までの道標:[受験勉強ロードマップ]

受験勉強ロードマップ

ロードマップには「目標達成までの道筋」という意味があります。

受験勉強ロードマップとは、「受験勉強でやるべきことの全て」を明確にした地図のことです。

これらを解説していきます。科目単位での学習方法と勉強手順を公開していますが、この受験勉強ロードマップは「全科目を統合した受験勉強の全体図」です。つまり「ゼロの状態(つまり高校入学時点)からスタートして東大理系合格レベルの実力を身に着けるところまでのプロセス」ということになります。既に受験勉強中の人も、これから本格的な受験勉強に取り組む人も、ぜひ全て目を通して受験の全体像を掴んでください。

絶対に受験を成功させる勉強方法

まず知っておくべきことは「理系科目」と「文系科目」で勉強方法は全く異なるということです。

下記は各科目の勉強方法とカリキュラムのリンク一覧です。

【理系科目】ゼロから東大までの勉強方法・カリキュラム・解法網羅テキスト・全問解説授業

[数学ⅠA]  [数学ⅡB]  [数学ⅢC]  [物理]  [化学]

上記はリンクになっています。タップすると各ページへ移動できます。

※最新の教育指導要領改訂(2025年度以降の入試)では数学ⅡBに「統計」が加わり、数学Bの「数列」が数学Cへ移動、理系としては単に「統計」が追加となりました。2023年度の高3生以上は適宜読み替えてください。

【文系科目】ゼロから東大までの勉強方法・カリキュラム・参考書

[英語]  [現代文]  [古文]  [漢文]  [社会]

上記ページにゼロから東大までの流れと勉強方法について詳細に書いてあります。そしてこの受験勉強ロードマップでは「各科目の勉強手順を統合した受験勉強の進め方」を解説します。

ここから先は各科目の勉強内容を前提としているため、まだ読んでいないページがある場合は全て目を通して内容を把握した後、このページに戻ってきてください。

※この後「残り約14000文字」あります。東大生の平均読書速度は分速2000文字だそうです。 そして人の集中力の持続時間は10~15分です。つまり2万~3万文字は集中して一気に読むことができるということです。 よって、このページ(1.4万文字)を最後まで集中して読めるどうか。ここで「難関大合格者の素養」があるのかが明らかになります。ぜひ真剣に読んで下さい。

結局、時間との勝負

「受験勉強ロードマップ」の内容へ入る前に、重要なことをお伝えします。 この「受験勉強ロードマップ」の内容の通りに受験勉強を進めれば合格に限りなく近づきます。 それは間違いありません。

ただしそれは“受験の日までに完遂できたら”の話です。

難関大を目指して受験勉強をしたら、どれくらい時間がかかるか覚えていますか?

例えば東大理系なら約5000時間と言われています。実際に東大塾長も5000時間の受験勉強をしました。 では、今から受験までに勉強できる最大時間数はどれくらいでしょうか?時間戦略を立てる上でのこういった前提知識を知らない人が多いと思います。 最短攻略ガイド(2章)では大学各レベルでどれくらいの勉強時間が必要なのか、「GMARCHなら○○○○時間です」と具体的に示しました。

ほとんどの人は「自分の第一志望○○大学はこれくらいの勉強が必要であり、それには○○時間はかかる」 「だから高1が終わるまでに○○と△△を終わらせる」といった“時間戦略”がありません。 この時間戦略を教えてくれる塾や予備校もほとんど存在しないでしょう。 覚えていない場合は、ぜひ最短攻略ガイドを再度視聴してみてください。視聴完了済みの方は、LUSのトップページから最短攻略ガイド視聴ページへ移動できるようになっています。

「受験で結果を出す」というのは「受験日という期日までに合格できる実力に仕上げる」と同義です。これを常に意識しましょう。受験は時間との勝負です。だから肝に銘じて欲しいのは、受験勉強を始めるのは1日でも早い方がいいし、サボっている暇などないということです。当たり前のことですが、非常に重要です。

「合格する人」「大人になっても結果を出し続ける人」は、すぐ行動に移す人です。この受験勉強ロードマップは長いですが、今この勢いで各科目の勉強方法まで含めて全て読み切る人が成功するタイプの人間です。ダメな人は「後でやろう」「後でゆっくり見よう」と言っていつまでも何も終わりません。そうしていつまでも何も終わらず、それは大人になっても変わりません。出来るヤツは高校生の時から出来るヤツということです。

最高効率で勉強しなければいけない訳

ほとんどの高校2年生が12月~1月頃から強烈に受験を意識し始め、高3の4月~6月ともなるとほぼ全員が受験勉強を始めます。時が来れば皆それなりに勉強します。

偏差値というのは相対評価です。みんなと同じ学習量、みんなと同じ学力の伸びでは「相対順位は全く変化なし」なので、偏差値もまったく上がりません。同じ勉強時間でも「今までサボっていただけの勉強センスが高い人」はどんどん成績を上げていきます。

では偏差値を上げるにはどうしたいいか?

他の人よりも圧倒的に効率よく勉強しなければいけません。それしか方法がないでしょう。

しかも人によっては「部活が〇月まであって引退まであまり時間がとれない…」ということもあるでしょう。受験勉強はとにかく時間との勝負です。受験勉強を進めるスピードは速ければ速いほどいいに決まってる。

では、その“効率の良い”勉強方法とは何か?

その答えが[最短攻略ガイド]でした。次章で最短攻略ガイドの要約をしつつ、受験勉強ロードマップに必要な受験勉強理論を解説します。

最高効率の勉強方法について

説明は「最短攻略ガイド」にて行いましたので、結論だけ記します。

これが最高効率の勉強方法です。

文系科目は「授業不要」です。参考書で突き進みましょう。むしろ文法やら長文読解やら全員に向けた説明を聞くよりも、自分の分からない所だけを読んだ方が速くて効率がいいし実力もつきやすい。そのため授業をしなくても文系学部受験なら結果がでますが、難関大学の理系学部に受かることは中々できません。

理系科目は、質の高い映像授業を駆使します。そうすることで圧倒的に効率の良い学習が可能になります。 公開授業のページでも言及していますが、 予備校の通年講座はMAX100題しか解法網羅ができません。結局は問題集を独学することになり、次は「解法の必然性」もわからず時間が膨大にかかる割に解法網羅が中々進まないという「独学の壁」にぶち当たる。 また移動時間・講義開始までの合間の時間ロスの積み重ねは膨大な時間になることもお伝えした通りです。元から「放っておいても東大に受かる」ような超優秀層以外はハッキリ言って負け戦になります。

最短攻略ガイド

『大学入試最短攻略ガイド』
~半年で偏差値を15上げて、学年唯一の国公立大に現役合格したB君の方法~

【目次】

第1章:理系vs文系 / 95%のA君とトップ5%のB君の勉強法
前半は、まだ文系理系を決めてない人向けに両方の説明と、理系の将来性についても触れました。 後半では“勉強あるある”-例えば「参考書や問題集に意気込んで取り組むが結局時間がかかり過ぎて挫折したり大して偏差値が上がらない」 といった例に触れながら、どうすればその状況を変えられるかを説明しました。

第2章:トップ進学校でも教えられていない受験の裏側
この章で「○○大学に受かるには△△時間必要」という話をしました。 また、就職活動の際の学歴ランクがどのように見られるかもお話しました。

第3章:勉強時間半分未満でもトップと同じスピードで偏差値を上げる勉強法
この章では理系科目、文系科目に別けて勉強法の解説をしました。 なぜ理系科目をLUSでやるのが最強なのかがこの章で明確になりました。 視聴前後で見える世界が全然違ったものになっているでしょう。

第4章:今日から合格まで一切迷わない!6ヶ月で偏差値を15上げる具体的な学習手順
この章は受験勉強ロードマップのダイジェスト版になります。 高1高2版と高3浪人版(つまり受験生)に分けて、何から勉強をスタートして、どんな順番で進めるべきかを解説しました。 受験勉強ロードマップはこの章を超具体的に示した「4章の続き」という位置づけです。

レベル別で進めるべき理由

受験勉強はレベル別に完成させていきます。受験勉強ロードマップの骨格は以下の3ステップです。

  1. 基礎完成期:知識ゼロ~共通テスト満点レベル
  2. 実力養成期:志望校レベルまでの解法網羅
  3. 実力完成期:過去問演習による実践と知識補強・総仕上げ

まず全科目全範囲の基礎事項を完璧にします。基礎完成とは「共通テストで安定して9割取れる状態のこと」です。

進学校に通っている人なら、例えば高1の数学の授業で難関大の過去問に触れこともあると思います。

高1で仮に東大の過去問をやったとして、もちろん解説されれば理解できるでしょう。ですが、上のレベルの問題にたくさん触れるのはもっと後の方、実力が高いレベルに達してからの方がいいです。なぜか?

こういった背景があるため、まずは全範囲の基礎完成を優先させます。

東大を目指す受験生が張り切って東大向け参考書を買い込み「これをやれば合格だ!!」と意気込んでいるのは結構なことですが、結局ほとんどの人は参考書を消化できずに伸び悩むことになります。いきなりハイレベルの参考書に取り組んでも解説を理解するのに時間がかかりすぎたりして、良い結果は出ていないでしょう。

基礎完成後は、次のステップとして実力養成期に入ります。

次の実力養成期では、志望校レベルの水準まで実力を鍛えていきます。その方法は「解法網羅」です。頻出問題だけでなく、出るタイプの問題をすべてやります。

さらに志望校(で出題される問題)のレベルにより、実力養成期の部分もレベルを刻みます。

GMARCH・関関同立・中堅国立大レベルは、基礎完成後すぐに取り組むレベルです。LUSではADVANCEDと呼んでいます。

次に難関国立(旧帝大と呼ばれるところ)、早慶(理工)レベルです。LUSではEXTREMEと名付けています。

このEXTREMEレベルは、ADVANCEDレベルに十分習熟した段階で取り組むべきです。これもレベル別完成の考え方です。要は「易しめの入試問題も満足に解けないのに、難しい問題集を頑張っても身につかない(または時間が余計にかかる)」ということです。

もちろん、解説を読めば分かるでしょう。でもそれくらいは誰でもできるから、差がつかないのです。しかも解説を理解するのに時間がかかり過ぎたり、そもそもちゃんと理解していないでページだけ進めていったり、そういうことが起こってしまう訳です。

最後に、東大レベルとその周辺についてです。LUSではMASTERランクをつけています。必ずしも東大だけがMASTERランクなのではなく、例えば東大理系の問題は年によって「EXTREME3題MASTER3題」、「EXTREME2題MASTER4題」といったイメージです。大阪大学なら「ADVANCED1題、EXTREME3題、MASTER1題」「ADVANCED2題、EXTREME3題」といったイメージです。

特に数学は、志望校より1段上のレベルまでやると点数が安定します。実力が問題と拮抗していると点数のブレ幅が大きくなるため、志望校のレベルより高い水準の実力を身に着ける。こうすることで数学の点数も安定します。

得点シミュレーション(国立のみ必須)

ロードマップ実践編では数値目標を掲げますが、その目標設定に必要になるのが「得点シミュレーション」です。

得点シミュレーションとは「共通テストと二次試験の点数配分、各科目の点数配分を元に、各科目で取るべき点数のパターンをあれこれ考えること」です。

この得点シミュレーションで各科目の目標点数を戦略的に考えることで、例えば「既に英語と理系科目で○○点は取れているから、古文はまったく勉強しなくても平気」などといったことが明確に分かるようになります。

具体的なシミュレーションのやり方は、こちらの動画が分かりやすいと思います。千葉大学(工学部)、横浜国立大学(理工学部)、東京大学(理一・理二)を例に共通テストと二次試験の得点戦略をお話しています。

※この動画は東大塾長の塾での授業中の流れで撮影したものです。当時はセンター試験最後の年だったため、センター試験は共通テストに置き換えてください。名称が違うだけで考え方は全く同様です。

受験勉強ロードマップ Phase.1
基礎完成期:英語/数学/物理/化学の共通テスト90%突破まで

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ゼロ~東大までの学習手順

Step.2では全科目の学習手順を確認します。

数学・物理・化学では大量の授業を公開しています。 ぜひ学校・塾・予備校の授業と比べてみてください。

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ゼロから東大までの道標:[受験勉強ロードマップ]

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